運送・配達・宅配仕事中の珍事件

私は一時期、メール便の配達をしていました

私は一時期、メール便の配達をしていました。
毎日ではなく、一月のうち15日ほど配達がありました。
雨の日でも配達をしていました。

そんな雨の日に配達をしていると、ポストの奥の駐車場の隅で何かが動いていました。
昼間でしたが、シトシトと降る雨で暗くてそのお宅は通りの一番奥まった所に建っていて、ちょっと怖い雰囲気でした。
雨の日にその駐車場の奥で何かが動いていて、私はドキッとして少し固まってしまいました。
すると突然。ガラッとそのお宅の窓が開きました。
私は窓を開ける音がしたとたん予想もしていなかったので「きゃー」っと叫びました。
すると配達先のお宅のご主人が窓越しに「わー」っと言って。そのとたんに駐車場奥から飛び出してきたのは結構大きめの野生の狸でした。
飛び出してきて私の乗っていたバイクにぶつかりよろめきながら、逃げていきました。

私は本当に短い時間のことで呆然としていましたが、そのお宅のご主人が笑い出し、一緒に笑いました。
狸は山に食べるものが無くて降りてきて、色々物色していたようです。

定期購入や定期購読で配達業者さんをよく利用しています

定期購入や定期購読で配達業者さんをよく利用しています。いつもきちんと自宅に届く配達品も、年賀状の時期になると必ず間違ったものが2,3枚紛れ込んでいます。確かにもし私が配達する側だったらこの地域は嫌だな、という思いもあります。
何故かというと、7棟が立ち並ぶ集合アパートには同じ名字の方が異常に多いからです。
その苗字を仮に「Y」とします。そのYさんが1棟に4〜5世帯はいるのです。
佐藤さん、伊藤さんなどと並んで、私の地域で一番多い苗字なのです。
アパートなので表札を出していないところもありますし、下の名前まで載っていないものです。
部屋番号まで表記してあるにもかかわらず間違って届くこともあり、103のYさんと301のYさんの荷物が逆になっていたこともありました。
日本の配達技術はすごいなあ、と思いつつも、やはり忙しい時に人間が目で見て配るので、隣近所くらいなら仕方ないなと思います。
そんな中、私宛に番地のみで棟や部屋番号のない郵便物が届きました。
この番地のアパートに住んでいる30世帯近くのYさんの中から、どうやって私の部屋を見つけ出したのか不思議でなりません。